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待音窯のはじまり
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風は草木に語らせ、雨は地表に出会い、声をあげ、水は岩砂と共演し、波と化して音を生み出します。
たたいたり、弾いたり、吹いたりすることで楽器は音色を私たちの耳に届けます。
音は反応です
知人のお世話でこの地に立った時、繁れる青葉のざわめきや竹林の風のやりとりに、豊穣な音が
自分の耳にここに来てこの地を生かせと聞こえてきた気がしました。
自分を待っていてくれた、そんな気がしたのです。
自分が己らの手と汗で造りえる焼き物が、皆さんのどんな役に立てるのか、いつも自分の耳を
そばだてて、皆さんからの「音」を待っているものづくりの人であり続けたいと想い
『待音』の名を窯名にいたしました。
みなさんからの音を待っています。



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